ニューイヤーニューソード(New Year New Sword):勝利の女神Nikkeイベントストーリー解説

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ストーリー

メガニケのイベントストーリー解説です。薔花という紅蓮の姉が出てくる話です。軌道エレベーター戦よりも前、紅蓮がまだ近接専用部隊として配備された直後の話です。

ストーリーまとめ

紅蓮には薔花と呼ばれる姉がいた

年の瀬にパーティーが前哨基地で開かれました。そのパーティーでノイズが指揮官に薔薇の花をわたし、ホッペにキスをしたため、他のニケも続きたいと指揮官は追われることになります。そのとき紅蓮とたまたま会って二人で地上に初日の出を見に行くことになりました。

移動のすがら、紅蓮は昔の話を教えてくれます。

紅蓮は近接戦闘専用ニケとして作られました。そして、紅蓮には、薔花という姉がいました。二人は、手合わせします。薔花の方が紅蓮よりも強く何度も手合わせしていますが、紅蓮はいつも負けてしまいます。

近接専用ニケ達が集められ、指揮官がついたこと、部隊になって実戦が行われることが伝えられます。最初の実戦では、他のみんなが怖がるなか薔花が単身ラプチャーの群れの中に飛び込み、ラプチャーを倒し始めました。それにつられ、紅蓮も戦い始めました。結局、ラプチャーの群れは、死傷者なしで撃退できました。作戦が終わった夜、薔花は、自由気ままに生きたいと酒を飲みながら語りました。紅蓮は酒が合わず、やりたいことは、薔花と手合わせしたいということでした。まるで今の紅蓮が昔の薔花みたいですね。

それから、戦闘はどんどん激しく、任務は厳しくなっていき、仲間は一人、また一人と減っていきました。激しい戦闘によって思考転換が起き仲間を攻撃してしまうニケを倒さなければならない時もありました。補給物資やボディのメンテナンスも不足していました。そんな状況を伝えに、紅蓮と薔花は指揮官のもとを訪ねます。指揮官に状況を伝えましたがのらりくらりかわされます。薔花だけが残されました。戻ってきた薔花は反乱すると紅蓮に伝えますが、紅蓮は反乱することには反対して、任務にあたることにしました。

近接戦闘部隊は、維持費が高いため、最初から一人になるまで選別される予定でした。そのことを指揮官から聞かされた薔花は、指揮官を殺害することを決めました。紅蓮は、薔花を止めようと指揮官室に向かいますが、血まみれの薔花が立っていました。紅蓮は薔花と戦いました。隙を付いて紅蓮は薔花のコアの前で刀を止めましたが、刀を引き寄せ薔花は自分で自分のコアを貫きました。この戦闘で、部隊全員が死んで紅蓮だけが残りました。薔花は、最初から紅蓮だけを助けるつもりで反乱を起こしたことを紅蓮は悟ります。それから紅蓮は、コアに刺さった刀が回収されてしまったため、姉の刀の花無十日紅を使うことになりました。指揮官と共に朝日を観ながら昔話を語りました。

紅蓮は、いつかまた、姉さんと会ったら、レンと呼んでくれるかと、最後につぶやきました。

解説

このストーリーの後、一人残った紅蓮は、ゴッデス部隊に加入することになります。近接専用ニケは、紅蓮以降、確認されていません。また、薔花は、現代ではレッドシューズ(ミラー)の用心棒になっています。二人の出会いは、今後あるのでしょうか?

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