REBUILD:EDENストーリー解説:勝利の女神Nikke Goddess Fall イベントミニゲーム

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ストーリー

勝利の女神nikkeの3周年イベントのミニゲームのストーリーの解説記事です。エデンがどういう経緯で出来たのか?が描かれています。

エデンの設立

クイーンの攻撃で壊滅的な打撃を受けたエデンをセシルが修理します。修理が段々と進むと、エデンの記録映像が流れます。

セシルは中央研究所に、ヨハンドロシーを呼びます。セシルは、地上に放置されていた研究所を復旧しました。ドロシーに、この研究所の場所を教えてもらいました。ドロシーは、エデンと名づけました。エデンとは、資格を持つもの、地上で生き抜く力を持つもの、真の正義を貫くもの、そういう者達の楽園という意味を込めた名前だと言います。

セシルヨハンドロシーが作ったエデンの最初の加入者は、ハランでした。ハランは仲間たちのニケに逃げられ、逃げた仲間もラプチャーにやられていたことから、アークは自分たちを勝利の女神ではなくて、生贄としか思っていないということを悟りました。エデンのニケの装備は、セシルとドロシーで考案して作っています。ハランは、エデンの試験を通過して、腐食の武器のテストもクリアしました。

次の参加者は、イサベルです。イサベルは、ドロシーに飛行ができないことをなじられます。イサベルは、愛がないと生きられないといいます。アークを愛していたが、第二次地上奪還戦が失敗して、エレベーターに押し込まれ地上に上がって、救援してもスパイと思われて、アークへの愛が一方通行だったと悟りました。愛を失ったハランは、生きる気力を無くしていました。イサベルは、ハランに、にもう一度、愛するものを見つければいい、もし見つからなかったら自分が殺してあげると言いました。話声が聞こえたドロシーは、「もう一度愛することなんてできない」とつぶやきました。

シュミレーションで、ハランとイサベルが自分の思う様に動けないことに、ドロシーは怒ります。ヨハンは、ドロシーに誰と一緒に戦っているんだと諭されます。ハランとイサベルは、ドロシーをかばいました。ドロシーは、不器用にありがとうと言いました。

最後にエデンに参加したのはノアです。ノアは、ヨハンに訓練で、おどおどした性格を直せと怒られて悩んでいます。ハランは、ノアに、自分を演じればいいと教えます。ノアは、それから不遜な笑みを浮かべて、自分は最高の盾だと大きく見せる方がいいと、ハランから言われます。ノアは、それを素直に実行しました。

無事にゴッデスを継ぐ新しい強いエデンの部隊が完成しました。ドロシー以外のメンバーは、素直に自分たちが強くなったことを喜んで、パーティーをしています。ドロシーは、ひとりで、「虚しい」とつぶやきます。セシルは、エニックに対抗するために、人間の脳を基盤としたAIを作るプロジェクトに自分の脳が利用されることをドロシーから聞いてアークを脱出しました。セシルは、エデンに移ってから、フェアリーテイルモデルをもとに、エデンの武装を作りました。セシルは、ドロシーに、あなたの仲間は過去の仲間だけで、今のエデンのメンバーは手段としか思っていないと、注意されてしまいます。ドロシーは、仲間と思えるわけがない(線の中に入ってこいですって、そんなことできるわけがないでしょう?)とつぶやきます。まだ、昔が恋しくて、未練が多くて、あの場所に引かれていた細い境界線さえ超えられずにいるのだからとつぶやきます。

エデンで最初の収穫物は、リンゴでした。みんなで食べられるように6当分にセシルが軍用ナイフできりました。みんな、リンゴを堪能しました。

ヨハンは、セシルに身体の整備をしてもらいます。その間、ヨハンは昔のことを思い出します。第二次地上奪還戦は、ヨハンにものすごい期待がかけられましたが、失敗してしまいます。その責任を追求されて、ヨハンはアークから逃げなくてはならなくなってしまいました。ヨハンが身体を入れ替えたときから、初めて眠ったようです。セシルに問われ、ヨハンは地上を必ず奪還すると自信を持って答えます。

セシルは、エデンの槍が完成したと話します。宇宙にいるクイーンを討伐するための兵器だったのです。ラプチャークイーンが消えない限り、ラプチャーは無限に生み出されてしまいます。そのために、クイーンの討伐は、絶対に必要なことだったのです。ドロシーは、エデンの槍が出来たことを機に、エデンの目標をクイーンの討伐と明確にします。それに賛同できない者は出て行けといいます。ヨハンは、自分は英雄ではなく、エデンのニケは勝利の女神ではないといいます。自分たちが目標とするのは、「誰もしることのない、栄光のない勝利」だと宣言しました。

ノア、ハラン、イサベルは、未来の自分に対して、地上が奪還できて楽しく暮らしているというメッセージを残していました。セシルは、そのメッセージを聞いて、「自分には、何も出来ないけど、ずっと覚えておく、自分に出来る限りのことはやる。どうか安らかにお休み下さい」とつぶやき、メッセージを残しておくことにしました。

考察

エデンの発展の様子と、エデンの発展と共にドロシーの気持ちが沈んでいく様子が、対比されて描かれています。エデンが完成した時から、すでにドロシーは、エデンとは別々の道を進むことが決まっているように思えますね。どこまでも過去にとらわれて前に進めない、そんなドロシーは、今後、過去を脱して、今と未来を生きることが出来るのでしょうか?

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