このページでは、勝利の女神Nikkeの世界観について概説します。この記事を見れば初心者プレーヤーも、ストーリーを理解する助けになると思います。
メガニケの世界はどうなってるの?

ほとんど全ての人間は、アークと呼ばれる巨大な地下シェルターで、ニケに守られながら暮らしています。主人公は、このアークに所属している人間です。人間の中には、指揮官と呼ばれるニケを指揮してラプチャーと戦う存在がいます。主人公は、ニケの指揮官です。ニケとは、もともと人間の女性で、死亡した女性の身体を元にして作られた戦闘用アンドロイドです。元の人間の脳を使っているので、そのまま記憶が引き継がれています。
アーク内の構成
アークには、中央政府と中心地が真ん中にあります。そこでは、人間とニケが暮らしています。その暮らしは、エニックと呼ばれるニケによって統制されています。アークの外側には壁があって、壁の外側には、アウターリムと呼ばれるスラム街があります。IDを無くした人やニケが暮らしています。物資もなく、アーク内のゴミ捨て場として利用されています。アークの中央政府に不満を持つ人々が暮らしてしています。
地上は、ラプチャーと呼ばれる敵性機械生命体に占拠されていて、人間が暮らすことが出来ません。人類がアークと呼ばれる地下シェルターで暮らしているのは、ラプチャーが地上に存在しているからです。主人公は、アークよりも地上に近い場所にある前哨基地が本拠地です。ラプチャーに占拠された地上に住むニケが居ます。そのようなニケをピルグリムと呼びます。また、話が進むと、エデンと呼ばれる、人間が住む地上の隠れ里があるということが分かります。
ニケや武器をつくる三大メーカー
アークのニケや武器は、3つのメーカーによって全て作られています。3つのメーカーは、それぞれ、ミシリス、テトラ、エリシオンという名前です。作中では、それぞれのメーカーごとに、基地の施設のバフがあったり、それぞれの企業専用の装備があったりと、何かと出てきます。youtubeなどを見ていて、企業装備と呼ばれるのは、武器のtierが最大の10の武器の事です。tier10の装備は、それぞれのメーカー専用(違う企業のニケにも装備は出来るけど、バフが付かない)の印が付いています。
ミシリス CEO:シュエン
三大メーカーの違いは、ストーリーの中では、CEOのキャラクターの違いとして描かれています。ミシリスのCEOは、シュエンと呼ばれる少女です(画像の左の女の子です)。性格は、とっても悪いです。わがまま放題で、自分の思い通りに相手が動かないとキレます。大分性格がねじ曲がった上司を少女のビジュアルで中和しているキャラクターです。特に、ニケに対する扱いが酷くて、ミハラとユニを連れて指揮官の前に現れた際も傍若無人な振る舞いをしていました。

テトラ CEO:マスタング
マスタングは、とにかくキラキラがいっぱいついた全身ボディスーツの変なおじさんです。普通に目をそらさないといけないタイプの人だと思います。エンターテイメント事業を中心に行っていて、コインラッシュと呼ばれる遊技場を経営しています。所属するニケは、徐々にバニーガールの姿やメイドの姿にコスチュームチェンジさせられています。

エリシオン CEO:イングリッド
物語に最も深くかかわっているCEOは、ミシリスのイングリッドです。イングリッドは、アンダーソンとともに、主人公の指揮官の後ろ盾になってくれる存在です。頼りがいのある出来る女社長兼鬼軍曹みたいな感じのキャラクターです。



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