勝利の女神Nikkeのバイオハザードコラボイベントのストーリーのあらすじ解説です。よかったら参考にしてね。
前半のストーリー:事件の起こり
アンダーソンから呼び出されて、「救いの聖火」と呼ばれるカルト集団に潜入操作して、D-WAVEの捜査を行うように依頼されます。(D-WAVEとは、コラボイベントの時に登場して、別の世界とニケの世界をくっつける存在です。ゲートキーパーを倒すと元に戻るという設定です。)救いの聖火は、ラプチャーを神とたたえるカルト集団です。どうやら、街の住人が連続で失踪している事件が起こっているようです。A.C.P.U.のポリはデイパラを追って「救いの聖火」に捜査に行って失踪してしまいました。

今回の任務は、DとKと一緒に行うことになりました。Dと夫婦を偽装して「救いの聖火」の本拠地の屋敷に潜入することになります。

屋敷の周辺には、人影がなく、屋敷にも警備がいなくなっていたため、普通に屋敷の中に入ります。屋敷の中の血痕をたどっていくと死体がありました。死体を調べようとしたときに、エイダから銃をつきつけられて、屋敷から出た方がいいと言われます。そのとき、下半身はラプチャーで上半身が量産型ニケの怪物に襲われます。D、エイダ、指揮官の三人は、ひとまず、怪物から身を隠し、お互いに名乗りあいました。エイダは、ラクーンシティーから脱出する際に視界がぼやけて、ここにいたと説明します。(ちなみにラクーンシティーとは、バイオハザード2の舞台となった街です)。エイダは、指揮官に教祖の手記を渡します。その手記には、ウイルスを開発していたことが書かれていました。

A.C.P.U.では、ポリが失踪してしまったため、その捜索に、ミランダとキリが屋敷に向かいます。屋敷の門を入ると、赤い目をした犬に襲われます。その時、ジルとクレアが助けてくれます。ジルとクレアは、ラクーンシティーからの脱出の際に、視界がぼやけて気づいたら、ここにいたといいます。

ミランダとジルは、一緒に探索します。天井が下がってくる罠を、女神像パズルを解いて突破すると、そこには、研究施設がありました。施設には、目を覆いたくなるような人体実験の被験体がありました。死にかけの研究員が、ウイルスで世の中が浄化されればいいという旨の文句を唱えて絶命しました。
クレアとキリは、一緒に探索します。部屋の探索をしていて、デイパラの報告書を発見しました。
ジージペラスのアジトでは、Kが資料を読んでいて、Xが裏から操作して、アーク内に人為的に悪を作り上げていることを知ります。
後半のストーリー:物語の真相

デイパラの手記:デイパラの父は地上に出て帰ってから寝た状態のままで、母親はそんな父との暮らしでおかしくなってしまった。そんな中、母親が「救いの聖火」の教祖になったことが手記に書かれていた。ミランダとジルと合流したクレアとキリは、研究所の記録からアンブレラ社のt-ウイルスを改良してラプチャーの体液を使って作ったneo-ウイルスを開発したという記録を見つけました。project.reborn evil、ウイルスをアーク全土にまき散らす計画の様です。
エイダ、指揮官、Dのパーティーは、教祖の手記を確認しました。エルセリア・ナインがデイパラの母は、謎の男性(X)から経典を受け取り、「救いの聖火」を起こしたことが教祖の手記から分かりました。ブレイズ部隊に燃やされる前に、ポリを救出してウイルスを何とかして屋敷から脱出することになりました。教祖の祭壇の近くに抜け道を見つけて、そこを進むとポリが居る部屋に出ました。そこで、ミランダ、キリ、クレア、ジルが、寄怪生命体と戦闘していました。いつの間にかポリスの衣装に着替えたDが斧で寄怪生命体を素早く倒しました。DはポリにB.S.T所属のウィンタースと名乗りました。

教祖は、カウンセリングセンターに来た来訪者を教団に勧誘していました。これが失踪事件の原因でした。そして信徒の一部を地上に送りラプチャーの生贄にしていました。ポリの話で、デイパラと教祖が地上に移動していることがわかりました。エイダとDがウイルスの拡散の阻止を、ミランダとジルとポリが追手の阻止を、指揮官とクレアとキリがアークへのラプチャーの侵入を阻止することになりました。
エイダは、研究所の端末を操作して無事に拡散を止めることに成功しました。ついでに、研究者の死体から、ワクチンを発見しました。作戦が成功したDは、指揮官と合流することにしました。
キリとクレアと指揮官は、エレベーターの手前で、エルセリア・ナインに追いつきました。エルセリア・ナインは、寄怪生命体にお腹を裂かれて死にかけていました。neoウイルスを打たれたデイパラが大量の爆弾とともにエレベーターの中で気を失っていました。そこに、エイダが駆けつけてワクチンをクレアに渡しました。爆弾は、キリが処理しました。

残りは、座標RAC10.1だけです。座標に向かう途中、ジルが経典を読んでいて、そこにアンブレラ社のt-ウイルスの開発データがあることに気づきました。これが今回のウィルス開発の原因となったもののようです。キリ、クレア、ミランダ、ジル、指揮官、ポリが座標に到着すると、祭壇と大量の死体がありました。そこに地面に埋まっている巨大なラプチャーがいて、交戦しました。どうやら、ウィルスは、このラプチャーの体液から作られたもののようです。ラプチャーを倒すとゲートキーパーが目覚めて、ジルとクレアは、元の世界に戻りました。
Dがエイダに会いにいきました。どうやらエイダは、ジルやクレアよりも前にこちらの世界に来ていたようです。Dはエイダに、Xに何を渡したかと聞きますが、エイダは、切り札は最後まで持っておくものよと言って元の世界に戻っていきました。Dは、エイダから渡されたUSBを見ました。
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