メガニケのオーバーゾーンのイベントストーリー解説です。内容としては、ゴッデス部隊がアークが封鎖するまで、入り口を守るアークガーディアン作戦の内容です。
アークの封鎖までもう少し物資も不足して限界のゴッデス部隊
ケイトと書かれたネームプレートをつけたニケが侵食されたと、スノーホワイトが、ドロシー、紅蓮、ラプンツェルに話します。段々とラプチャーが現れる頻度が下がっているので、もう少しでアークの防衛が終わると話します。アークガーディアン作戦は、終了まで後2ヶ月で終わると話ます。
ドロシーは、アークに対して、アークガーディアン作戦を完遂した暁には、ゴッデス部隊をアークに収容して勝利の女神として崇めて欲しいと通信を送ります。ドロシーは、アークガーディアン作戦が終了するのを楽しみにしていますが、紅蓮は今後の自分達の待遇に懐疑的です。ドロシーは、料理をするので、みんなで食べようと話します。食事をドロシーが準備して食べようとした時に、近づいてくるラプチャーに気づいてスノーホワイトは、砲撃しました。ドロシーと紅蓮は接近して戦い、ラプンツェルはザコラプチャーを倒す役割です。ラプチャーの攻撃で食料が焼けてしまって、ゴッデスは食糧不足になってしまいます。量産型のニケのピノは、ドロシーと一緒に、人間が暮らしていたキャンプから食料を探すことにしました。

ドロシーとピノは、缶詰を見つけてきて、紅蓮とラプンツェルに渡しました。ドロシーは、キャンプの中で死んでている腐敗した死体を沢山見てショックを受けています。キャンプを沢山回っても、もう食料が見つからなくなってしまいます。また、ラプチャーの襲撃でウォータータンクが壊れてしまい、本格的に食料が無くなります。ドロシーは、最後までアークが自分達を見捨てたと思いたくありませんが、紅蓮やラプンツェルは、アークに見捨てられたと考えています。言い争いしている様子を見ていたピノは、ゴッデスが争うのは、止めて欲しいとお願いして、休むことにしました。ドロシーは、紅蓮、ラプンツェル、スノーホワイトに会いに行きますが、すぐに移動して、アークに連絡します。アークへの連絡を行った後、ドロシーはリリスのお墓に行きました。ドロシーはみんなをまとめることが辛いとお墓に語りかけます。ピノがやってきて、ドロシーにみんなに手伝って欲しいとお願いすればいいと伝えました。

ドロシーは、スノーホワイトに食料の確保と電気、水の施設の復旧、弾薬の手配を手伝ってくれとお願いしました。祈ってばかりのラプンツェルと飲んだくれている紅蓮と交代で、見張りをするために、次に二人にお願いに行きました。ラプンツェルは、ドロシーの手を取って立ち上がることにしました。紅蓮は、酒を飲む理由は、姉が花無十日紅を残して死んでから、戦い続けて休みたかったからだと話しました。ドロシーと紅蓮は、酒瓶に入れた水を一緒に飲んで、再び戦おうと立ち上がりました。
アークからの支援は期待出来ないので、生き残ることを優先することにしました。スノーホワイトがとってきたシカをピノとドロシーが基地でさばき、ラプンツェル、スノーホワイト、紅蓮は周囲を探索に出ました。ドロシーはピノに、こんな時だから最後の希望はアークに凱旋して讃えられることだと話します。ドロシーもアークから見捨てられていることを頭では、分かっているけど、心がついていってない感じがします。そのとき、ラプチャーの大群が、ドロシーとピノだけしか居ない基地に向かって来ました。ドロシーは、ひとりでラプチャーの大群を撃退できますが、ピノは侵食されてしまいます。ドロシーは、泣きながら、殺してくれとお願いしてくるピノを銃で撃ちました。信号弾に気付いて戻ってきたスノーホワイト、紅蓮、ラプンツェルは、喉元に自分で銃を突きつけ、何度も引き金を弾いているドロシーを見つけます。三人は、ドロシーから銃を取り上げ休ませます。ドロシーが部屋の外に出ると、収集用ロボットが、アークからのメッセージが届いていると言いました。

アークの封鎖 見捨てられたゴッデス部隊
アークからの通信は、エブラ粒子発生装置の破壊、ラプチャーの大群の討伐、物資搬入用のエレベーターの破壊をお願いするものでした。これらが、出来ないため、アークの封鎖が止まっていると言います。また、メッセージには、作戦が完遂すれば、ゴッデスを栄光とともにアークに迎えるとありました。それに希望を見出したドロシーは、作戦を行うことを決めました。ラプンツェルとドロシーは、エブラ粒子発生装置を破壊しに行きました。ドロシーは、ニケは、人間だった時に基づいた能力を持つと話します。ラプンツェルは、無事に家に帰りたかったと、だから、髪の毛にジャミング能力があると語ります。ドロシーは、生き残りたかったと話しました。エブラ粒子発生装置の近くにお墓がありました。ラプチャーを倒して、ラプンツェルが祈りを捧げると、金色の粒子がラプンツェルの杖に集まってきました。無くなった方の記憶が流れ込んできたと、ラプンツェルは話しました。エブラ粒子の濃度が下がってアークと通信がつながりました。アークの代表者は、ドロシーに最高の待遇で迎えると話しました。ラプチャーの大群を撃破しました。ドロシーは、紅蓮に、なぜそんなに強いのかと尋ねると、紅蓮はラプチャーは銃器を持ったニケを効率的に倒すように進化していて、自分は刀を使っているからだと話します。紅蓮は、農業をして酒を自分で作りたいと語りました。ドロシーは、臨時観測所に畑を作ろうと提案しました。アークからの通信で、物資を送るので、エレベーターを破壊してくれと通信がありました。ドロシーは、ずっと自分の隣にピノがいる幻影を見ていました。それをスノーホワイトは、指摘しました。スノーホワイト、紅蓮、ラプンツェルは、ドロシーがピノの幻を見ていることは、ひとまず静観することにします。アークからの支援物資の中にパーフェクトが入っていました。

エレベーターを破壊するとアークの入り口が封鎖されました。アークからの通信で、ゴッデスをアークに入れられない、アーク内でゴッデスを讃えると言われます。通信の主は、オスワルドでした。ドロシーは、絶望して、アークを憎悪します。スノーホワイト、ラプンツェル、紅蓮も、怒りますが、人類のためにアークガーディアン作戦をやり遂げた、次は、地上を探索してラプチャークイーンを討伐するとこにすることにしました。

全員は、ラプンツェルの提案で月に一度どこかで会うことを決めて、全員バラバラに臨時観測所を離れることにしました。ドロシーは、ピノが付いて来ないので、臨時観測所にとどまることにしました。幻のピノは、ドロシーと一緒にいれば、どこでも楽園だと話します。
数日を臨時観測所で、幻のピノと一緒に過ごしますが、リリスの墓の前で、ピノが幻だったことに気づきます。

ドロシーは、臨時観測所にひかれた境界線を越えることが出来ずに、立ち止まってしまいます。自分には、何も残っていないと感じながら、ドロシーは当てもなく歩き始めました。アークは楽園でみんなを歓迎するという内容の看板を見つけて、ドロシーは立ち止まります。自分を裏切ったアークの全てを奪い取ってやると、ドロシーは決意しました。

地上で量産型ニケを助けて、アークの事情を聞きます。量産型ニケは、アークの管理A.I.を脅威だと感じた人々が対抗できる人物を用意していると話ました。ドロシーは、スノーホワイトと50年ぶりに会いました。スノーホワイトは、ドロシーになぜアークの情報を集めいているのか?と問われ、アークから全てを奪うつもりだと話します。アークが、ドロシーを必要な状況になった時、求められてアークに行くことを計画していると話ました。スノーホワイトは、なぜゴッデスと名乗らないのか?とドロシーに問われて、あなたがいなければ、ゴッデスではない、待っているとドロシーに伝えました。ドロシーは、もう境界線を超えたから戻れないと呟きました。

独り言
このストーリーを見れば、ドロシーのキャラの面接で見れるストーリーが理解できます。このストーリーの後にエデンを作ること、セシルをアークから連れ出すことが伏線になっています。また、メインストーリーでドロシーがなぜ、アークの帰還にこだわっていたのかが理解できますね。
二次創作はこちらから楽しんで
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